昨年、お葬儀をされたお客さまの
一周忌の法要にあたり
お花の注文をいただきました
仏壇の花瓶に生けたいとのことで
花束をお作りしてお届けいたしました

気温も下がり始め、お花は長く日持ちするようになりました。
皆さま体調を崩されないよう
お体にはお気を付けてください。

本日も斎藤石材、洲本店より商品のご紹介をさせていただきます。

今回ご紹介するのは、タイトルにあるようにズバリ「お墓」です
店内に展示しておりますのは、ほとんどが和墓です。
縦長の石碑の下に尾台座が２段か３段になっている
皆さま馴染みのお墓ですね。

しかし店内中央で異彩放つのがこちら・・

赤い石のアクセントがおしゃれなこちらが
いわゆる「洋墓」です。

御葬儀の形態も様々に変化してゆく時代の中で、埋葬方法や供養の仕方
そして、お墓の形状もニーズに合わせて変化しなければなりません。

お墓の建立についてはは保守的な選択が多いと聞きますが
事実、ある情報によると、暮石の新規注文の６割が洋墓タイプという
データもあるようです。

淡路島では和墓タイプの注文が多いように感じますが
今後はこの「洋墓」
もっと増えてくるのかもしれません。

本日は黒塗位牌（本位牌）の製作についてお話ししようと思います。

御葬儀の段階では、白木位牌（仮の位牌）にお寺様が戒名を書いてお祀りします。
そして葬儀後、その位牌はご先祖様をお祀りする仏壇にはすぐにはお祀りせず、
別に用意する後飾り祭壇に４９日の法要までの間お祀りいたします。

その後、白木の位牌は塗位牌（本位牌）をお作りするまでは仏壇に
納められますが、あくまでも仮の状態ですので
早めに、本位牌の準備をしなくてはいけません。
　
タイミングとしては、49日直後、１回忌、遅くとも3回忌（二年後の年忌法要）
が望ましいと思います。

弊社、斉藤石材洲本店では、仏壇、仏具、暮石を多数展示しております。
仏事でお困りのことがございましたら何でもご相談ください。